2011年2月27日日曜日

はだしのゲン




次女が学校から借りてきた漫画、はだしのゲン。
みなさんも1度は読んだことがあると思います。

小学生の頃読んだときも戦争は悲惨で恐いものだと感じていましたが、今思うとわかっているようでわかっていなかったんだなと感じますね。
悲惨な話だけど所詮はむかしの事であり人ごとであるとどこかで思っていたと感じます。

なぜなら今読み返すととても衝撃的ですし、こんなものを小学生が読んで良いのかと思うくらいえげつないですから。
原爆は悲惨なことは良くわかっていますが、ここまでひどいものだったのかと改めて教えられましたね。

かっぱらい、暴力、虐待、の他にも人権や時代背景など子供のころにはいまいち理解できなかったものを再び教えられているようです。
この作品、テレビドラマ化はされていましたが、とても忠実には再現できないほどの内容です。
現在8巻目まで読破。
結末を覚えていないので、これからが楽しみですね。

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