2009年7月31日金曜日

静岡県高校野球選手権 決勝戦




今日は仕事を早めに切り上げて、母校の野球応援に行ってきました。
昨日のブログにも掲載しましたが、過去2回の決勝戦観戦は2連敗。そして本日2度あることは3度ありました。御存じの通りの10-0の大敗でした。点差ほどの実力の差はないと思いますが、これが勝負の流れというのでしょうか。
しかし過去2回の敗戦にくらべて大敗ということでスタンドは負けを受け入れて納得という雰囲気でした。
とはいえ泣いている選手を後ろにしてのこの馬鹿顔。これ、うちの次女なんですけど、写真のまんまの性格なんで困っているのですが・・・・・・。
敗戦直後にこんなふざけた顔をしていると怒られそうですが、今日は周りの人たちも失笑するような雰囲気でした。

甲子園出場の夢は叶いませんでしたが、選手たちはとても立派でした。そして決勝戦という独特の雰囲気を再び味合わせてくれた選手たちに感謝です。

がんばれ浜名高校!!

2009年7月30日木曜日

システムキッチン施工工事




今日はキッチンを施工してもらいました。専門の施行屋さんですので2人でおこなうと1日で完成します。
しかし工務店によっては大工が施工するところもあります。大工は万能ですので設置することは充分可能です。しかし!!!!!大工はいろいろな事が出来ますがやっぱり専門家にはかないません。大工(棟梁もしくは親方)は知識があります。すべての職人を仕切っているのですから!しかし他業種の技術は身につけていません。出来たとしてもあくまでもマネ事です。お客さんのことや仕事の出来栄えを本当に考えている大工であれば他業種の仕事をおこなうことはしないと思います。やっぱり餅は餅屋だと私は考えています。職人として一番大事なのはお金をもらえる仕事をしているか、否か。これに尽きると思うのですが。( =自分が満足できる仕事ができているか。)

と、少し熱くなりましたが私の母校の浜名高校が甲子園をかけた県大会で決勝まで進みました。これも熱くならないわけにはいかないでしょう。過去2回決勝戦を観戦に行きましたがここまで2敗。今度こそ3度目の正直となるか?それとも2度あることは3度あるのか?2度の決勝戦の敗戦を経験していますので過度な期待はしていませんが・・・・・・。

スポーツ観戦をより楽しくするのは応援するチーム(もしくは人)がいるかどうかだと私は思いますので明日はとても楽しめると思います。

結果はいかに?

2009年7月29日水曜日

ペンキ屋さん




今日はペンキ屋さんにオイルステンを塗装をしてもらいました。 オイルステンとは木目を生かした塗料のことです。
塗ってもらうところは棚や窓枠などの木の部分です。お好みの色を選択することができます。(オイルステン)
木の色が好きな人は透明のニスを塗りますし、色も薄い色から濃い色までさまざまな好みに対応してくれます。
最近では木が呼吸をできなくなるということで、無塗装や自然塗料がお好みの方が多いかもしれませんが、どうしても汚れが付きやすきなります。そのことも理解した上で選択されることをおすすめします。

2~3年くらい経過したときに想像以上の汚れ具合にがっかりするケースがありますからね。

2009年7月28日火曜日

浜松市エコハウス推進協議会




今日はエコハウスについての講習会に行ってきました。これは浜松市が推進を開始するCO2削減のため家庭からのCO2排出量を減少させる家づくりを普及していくことを目的としたものです。私もこの協議会のメンバーとなりました。
合計5時間の講習でしたが、午前中は断熱についての実験をペットボトルを家にみたてておこないました。このペットボトルにはそれぞれ細工が施してあり、①細工なし②断熱③断熱+蓄熱④断熱+カーテン⑤断熱+すだれ⑥断熱+遮断フィルムの6種類でした。このペットボトルにライトの熱を当てたり、消したりすることで昼と夜の状況をつくり、温度変化を調べるものでした。
実験前にどれが一番温度が上昇するのか予想をたてたのですが、私の予想は①②④⑥⑤③でした。結果は④⑥②③①⑤でした。
驚きはなにもしていない①が予想以上に温度が上がりませんでした。しかしこれには理由がありクーラーの冷たい空気の影響を受けたのではないかということでした。しかしこれは外気の影響をとても受けやすいという証明にもなりました。
そしてもうひとつ驚いたのは⑤のすだれの効果の大きさでした。これは昔からおこなっていたもので今でもよく目にするとても簡単な方法です。朝顔などを日よけに利用するのも同じことですね。熱を家に直接当てないことがとても効果があるということでした。ドイツなどでは外用のブラインドなどが実際使用されているようですのでこれから日本にもそのようなものを目にするようになるかもしれませんね。

日本には「すだれ」という立派なものがあり和風住宅にはとても似合いますが、洋風住宅にはちょっと似合わないですからね。

浜松市エコハウス推進協議会サイト

2009年7月27日月曜日

リフォーム時の柱の撤去




リフォームの際にこの柱が邪魔だから撤去したいと希望されることがよくあります。構造上問題がなければ補強工事をおこなえば撤去できる場合もあります。
しかし今回の場合は2階部分を支えるとても大事な位置の柱でしたので抜くことはできませんでした。そのかわり既存の壁の一部を撤去して使い勝手をよくしました。
リフォームの場合は基本的に部屋の大きさをかえることはできませんので、決められた大きさの範囲内で少しでも使いやすくする方法を考えることが大切です。必要のないものをできるだけ処分して部屋を有効的に使うという方法をみなさんよくしますね。
多くの方が使用しないものを収納されているようです。
又、リフォームのときは部屋の荷物をすべて撤去するため部屋がこんなにも広かったのかと驚かれる方も結構いらっしゃいます。そのときに物はなるべく置かないようにした方がよいと再認識される方が多いですね。

2009年7月26日日曜日

アイスジェルパッド




夜も暑い日が続きますが、そんな夜に強い味方になってくれるはずだったこの「西川アイスジェルパッド」。この商品を店頭で見かけたのが2カ月ほど前でした。迷わずにその場ですぐに購入しました。
1か月前くらいから使用していますが、快適な温度のときに使用すると朝方は寒いくらいでしたので、夏には大活躍を期待していました。
しかし1ヶ月くらい前でしょうか、国民生活センターから「冷たさの持続性は30分程度」との発表がありました。購入前にこの発表をしてほしかったものです。
では実際のところはというと、室温が高いとあまり効果はありませんね。ジェルは空気の温度に近いため室温が高い場合は冷蔵庫などに入れて冷やすとよいと説明が記載されていました。しかしとても重くて場所を取るジェルパッドを毎日冷蔵庫で冷やすのも面倒くさい!しかも子供たちのと合わせると3枚。この夏場に冷蔵庫のスペースがそんなに空いている家庭は少ないでしょう。うちの場合はがんばっても1枚入るかわかりません。

結局は期待したほどではなかったということです。感じ方は人それぞれでしょうから一概には言えませんが、暑がりの私にはいまひとつでした。

でもこの商品はとても売れているみたいですよ。そして販売数の割には苦情は少ないという記事も目にしましたので、私みたいな感じ方をしている人は少数派かもしれませんね。

2009年7月25日土曜日

網戸はりかえ




この時期は雨が多くて窓を開けられる日が少ないですが、そんな時期だからこそ今のうちに網戸の張り替えをして梅雨明けに備えておいたらいかがでしょうか。
大場建築でもお客さんから網戸の張り替えを依頼されますが、そんなときはサッシ屋さんに持ち込みます。網戸の張り替え料金は高いものではありませんが、訪問料が発生する場合は少し高くなってしまうかもしれませんね。これはガラスが割れた時なども同様のことが言えます。ちなみに大場建築ではOBのお客様からは訪問料はいただいておりません。

近頃ではホームセンターなどで多種多様な網が売っているので挑戦してみるのもよいかもしれませんね。わたしも一度自宅の網戸のはりかえに挑戦したことがありますが、思っていたよりも簡単にはれました。もちろん感じ方は人それぞれでしょうけど。
とはいえ仕上がりはやっぱり専門屋のようにはいきませんね。網を買いに行って、手間をかけて完璧とは言えない仕上がりを考えた結果、それ以降はサッシ屋さんに頼むようにしています。
いろいろ考えるとやっぱり頼んだほうが得かなと思いまして・・・。

2009年7月24日金曜日

ホームページ作成ソフト追加




今日は本当に蒸し暑かった。今シーズン最高のいきりかたでしたね!!
「いきる」が理解できないかたはご年配の方に聞いてください。もれなく「いきる」のご説明がプレゼントされると思います。

と冗談は置いときますが、次の話もどうでもよい話なんです・・・・・・・・・・。

今日は私が利用しているサイト作成ソフト会社の新製品の発売日だったんです。
「これからのサイト制作は動画だ!!」ということらしいので言われるがままに買っちゃいました。
ど素人の私がサイトを制作するにはこのようなソフトがなければ何もできません。大場建築のサイトを見てくださった方の多くは「上手につくっているけど好きでなければできないね」とほめてくれますけどそうではないんです。これも大工職人としての仕事の一部と思っているから更新できるんです。もちろん誰でも作成できるソフトを使って・・・。
とはいえ現場仕事後は御見積もり書や御請求書、間取り作成、打ち合わせなどの事務仕事があるので、このソフトのパッケージを開けるのは8月のお盆休みになりそうですね。

なんて書くとものすごく忙しそうに感じるかもしれませんが、日曜日は完全OFFで休養していますから実際にはこのソフトを試す時間はいくらでもあるんですけどね。

2009年7月23日木曜日

カビにご注意!




なかなか梅雨明けせず湿度の高い日が続いています。
このような状況になると家の中でも風通しの悪いところにはカビがはえやすくなります。特に押し入れなどは要注意ですね。なるべく晴れた日には換気をおこなうようにしましょう。

我が家でもベッドの下にカビを発見しました。
写真右側のようにベッド下に大きなスペースがある場合は問題ありませんが、左側のように隙間が少ないタイプのベッドは空気が循環しないためカビが生えやすくなります。ベッド下が収納になっている場合は特にお気を付けください。
このようなベッドの場合は足のところに木片などを置き、空気が通るスペースをつくることをおすすめします。もちろんそれによってほこりがはいりやすくなりますが、カビが生えるよりはマシだと思います。
湿気の多い時期だけの問題ですので試してみてはいかがでしょうか?

2009年7月22日水曜日

リアルな白あり中継




昨日「大工村.com」内の大工の教えというコーナーで白アリに関してのご質問がありましたが、偶然にも今日はキッチンリフォームの床下点検をおこないました。
先月このお宅のお風呂リフォームの際に白ありの存在を確認していましたので、どれくらいキッチンにも被害が出ているのか確認するため床下へ潜りました。
とはいえキッチンを歩いて確認した状況では白ありの被害は受けていないと予想していましたのでそれほどの心配はしていませんでした。
床下に潜るとすぐに白ありがつくるトンネルを発見しました。白ありの有無を判断するときにはこのトンネルを探すのが第一です。間違いなくキッチンの床下にも白ありが侵入していましたが、幸いにも床下の一部だけの被害にとどまっていましたので補修の必要はないと判断しました。
白ありは湿気の多いお風呂に集中していたようです。
又、床下換気扇がついていましたので、その効果もあったと考えられます。
しかし床下は梅雨時期ということもあり乾燥してはいませんでしたので心配は残りますが、床下換気扇の稼働時間を長く設定して湿気を抑制するようにしました。
これ以上の防蟻工事は費用がかかりますのでお客さまの判断になってしまいます。
白ありはどれだけ予防をしても100%ということはないためやはり保証期間を定めている業者にお願いすることをおすすめします。
しかし大抵の業者が5年間と短い保証期間となっているため依頼するか否か、判断が難しいところです。

2009年7月21日火曜日

キッチンリフォーム初日




今日はキッチンリフォームの初日でした。
昨日うかがったときは食器棚やテーブルなどが置いてあったため、「重くて移動がたいへんなものは大工が運びますから、小さなものだけ片付けておいてください」とお客様に伝えました。
しかし今朝お宅へうかがうとすべて片付けてありました。
このような状況でしたからすぐに工事を開始することができました。ということはとても仕事がはかどったということです。

しかし通常は大きな家具の移動などは大工がおこないますので心配はいりません。
ただ今回のように片付けていただきますと大工工事がはかどります。ということは工事代金にもつながりますので御客様にも還元されます。
このようなご協力は本当に助かります。ありがとうございました。

2009年7月20日月曜日

ほおずき




今日は明日からおこなうキッチンのリフォームの打ち合わせと明日の準備をして午後3時に終了。
しかし明日の天気はいまいちの予報。雨の日はなにかと仕事がやりずらいのでそろそろ梅雨明けしてくれてもいいと思うんですが・・・。
この湿度の高さから早く解放されたいですね。

我が家の玄関には夏の風物詩のほおずきが飾られています。とはいえ浜北生まれの浜北育ちの私にはあまりピンとこないのですが、東京出身の妻にとっては夏の風物詩の代表格のようです。
自分でいうのもなんですが和風の玄関にはこのような季節ものの飾りがはえますね。
とても気に入っています。

2009年7月19日日曜日

陸上観戦




今日は友人の娘さんの陸上の応援に行ってきました。中学生の県大会が草薙で開催されました。
父親は中央大学の陸上部で箱根駅伝に出場、母親は高校生の時にインターハイ(全国大会)優勝、中央大学時代は主将で全日本大学女子駅伝優勝に導いたまさに陸上一家。
こんな両親から生まれた子ですからまさにサラブレッド。うちの子供たちのようにロバとは違います。
ちなみにこの子はまだ中学2年生にもかかわらず、今日の800mの結果は3位になりました。すでに全国大会出場は決定していましたが、今回の結果で東海大会出場も決めたようです。
なぜ先に全国大会の出場が決まっていたのかというと、陸上の場合は全国大会の平均タイムを突破すれば出場が決定されるようです。

スポーツは見ているだけで楽しいですが、やっぱり応援する選手がいると、より楽しい観戦になりますね。
うちのロバたちもはじめて知っている人を競技場で応援してとても楽しかったようです。
しかし今日は本当に暑かった!ぐったり。

2009年7月17日金曜日

引き戸調整




以前開き戸の調整を掲載しましたが、今回は引き戸の調整についてです。開き戸は柱などと擦れて開閉が困難になることがありますが、引き戸の場合は戸を転がすための下についている戸車というものの調子が悪くなると開閉が困難になります。このような場合ゴミがからみついている場合が多いです。

今回はそのような問題はなかったのですが、2つの部屋を仕切っている建具をはずして1つの大きな部屋として使用したいが建具がはずせなくて困っているとのことでした。なぜこのようなことが起きるのかというと建具がはずれないように溝が付いている鴨居というものが戸の上にはまっているのですが、この部分が下に垂れてくるからです。大工はこの垂れも計算に入れて鴨居をはめるときに少しむくらせて取りつけておくのですが、建具屋さんは隙間がなるべく少なくなるように建具をはめるため、少しでも鴨居が下がると戸が外れなくなってしまうということです。
このような状態はどこのお宅でも必ずと言っていいほど起きる現象ですので心配いりませんし、建具をかんなで削れば直ります。
問題ない大きさの梁を使用しているお宅でしたら、新築から数年でこの垂れる現象は解消されます。
しかし材料費削減のため細い梁などを使用している場合は大問題です。簡単に直すことはできません。もし直すとすると大がかりな工事になってしまいます。
このように細い梁を使用すると数年後に問題が発生します。梁の大きさについての検査(申請義務)はありませんので、建築会社や大工を信用するしかありません。
適正な大きさの梁が使用されているかを一般の方が判断することはできません。インターネットで調べることもできないでしょう。
家のことは現場を仕切っている親方(大工)が一番知っています。信頼できる大工を選択することが問題回避の近道でしょう。

ちなみに今回のお宅は大場建築で9年前に新築されたお客さまですが、建具調整の工事代金はいただいておりません。

大場建築のアフターメンテナンスの一部を紹介させていただきました。

2009年7月16日木曜日

キッチンリフォーム




今日はキッチンリフォームの最終打ち合わせを「サンウェーブ」の方とおこないました。
新築の場合はほとんど問題はないのですが、リフォームの場合はクリアーしなければいけないことがいくつかあります。
その中でも一番大事なことはお客さまが望まれているキッチンの設置可能なスペースが確保できるかです。
今回のお宅も屋根の形状の問題でキッチンの天井の一部が低く、既存のままでは設置が不可能な状態です。足らない高さはわずか6cm!わずか6cmされど6cmなんです。
このような場合、既存の天井を施工した大工さんも少しでも天井が高くなるように目一杯の高さでつくるはずなんです。ですから数センチでも高さを上げることは困難な場合が多いんです。

下から見ていても状況はわかりませんから、天井裏を実際に見て確認するのが一番です。結果はなんとか6cm上げられそうでしたので、設置可能と判断しました。正直ホッとしました。
もちろんリフォームの依頼を受けたときに前もって天井裏の下見はしておいたのですが、それは少し離れた場所からの目視でしたので、確証はありませんでした。なぜならリフォームをするかどうか決定していない状況で既存の天井の一部を壊すわけにはいきませんからね。

まあとにかくキッチンが設置できるということでお客様も私も一安心です。

kitiin



今日はキッチンリフォームの最終打ち合わせを「サンウェーブ」の方とおこないました。新築の場合はほとんど問題はないのですが、リフォームの場合はクリアーしなければいけないことがいくつかあります。その中でも一番大事なことはお客さまが望まれているキッチンの設置可能なスペースが確保できるかです。今回のお宅も屋根の形状の問題でキッチンの天井の一部が低く、既存のままでは設置が不可能な状態です。足らない高さはわずか6cm!わずか6cmされど6cmなんです。このような場合、既存の天井を施工した大工さんも少しでも天井が高くなるように目一杯の高さでつくるはずなんです。ですから数センチでも高さを上げることは困難な場合が多いんです。
下から見ていても状況はわかりませんから、天井裏を実際に見て確認するのが一番です。結果はなんとか6cm上げられそうでしたので、設置可能と判断しました。正直ホッとしました。もちろんリフォームの依頼を受けたときに前もって天井裏の下見はしておいたのですが、それは少し離れた場所からの目視でしたので、確証はありませんでした。なぜならリフォームをするかどうか決定していない状況で既存の天井の一部を壊すわけにはいきませんからね。
まあとにかくキッチンが設置できるということでお客様も私も一安心です。

2009年7月15日水曜日

トイレ




TOTOトイレの紹介です。来月8月に発売される商品です。これまでと違う特徴は節水とウォシュレットのお湯の出かたが違うところです。詳しくはこちらをご覧ください。
TOTOネオレスト紹介

最近ではパナソニックの「アラウ―ノ」もよく目にします。
基本的に便器部分はTOTOは陶器製、パナソニックは樹脂製です。人によっては「アラウ―ノ」は樹脂製なので年数が経つと色が黄色っぽく変色するかもしれないといわれる方がいます。
実際に他メーカーの樹脂製のものは黄色く変色するためあまり普及していないようです。
ここで注意してもらいたいのは「アラウ―ノ」は発売されてからあまり年月が経っていないため実際に黄色く変色した事例は出ていませんので誤解のないようにお願いいたします。

「アラウ―ノ」にはTOTOにはない便利な機能を搭載していますので比較してみてください。
アラウ―ノ紹介

2009年7月14日火曜日

砕石場




今日も暑かったですね。梅雨明け?と思ってしまうほどの天気でしたね。

さて今日は砕石(さいせき)のお話。
以前も掲載しましたが、意外と依頼されるのがこの砕石です。
砕石とはよく駐車場などに敷かれている青っぽい石の粒です。
正確に言えば依頼されるというよりも、依頼できるところを教えてほしいという質問をいただきます。
1~2トン位の量であれば大場建築でも運びますし、それ以上の量であれば、解体工事を依頼している岩品砂利さんにお願いしています。
一般の方であっても1トントラック以上の車が用意できれば直接採石場へ買いに行くことも可能だと思いますが、行く前に電話で購入可能か問い合わせたほうが確実だと思います。
ちなみに大場建築ではいつも中部砕石というところに買いに行きます。場所は浜北区の「あらたまの湯」をめざし、その後、柿で有名な大平方面へ向かいます。とにかく一本道をひたすら北へ向かいます。都田ダムの手前にその砕石場があります。
御自分で直接買いに行けばかなり安上がりですが、問題は駐車場などに敷く作業です。これがなかなかたいへんですので、体力に自信のない方にはおすすめできません。

とくにこれからの時期は特に体力を要しますのでお気を付けください。それと砕石を積んだトラックはブレーキなどがききにくくなるためスピードの出しすぎにもご注意ください。上記のことを考えるとやっぱり業者に頼んだほうが得策かもしれないですね。

これはどうでもいい話ですが、砕石場ってむかしよく見た戦隊もの(仮面ライダーなど)の爆破シーンによく出てくる場所によく似ていますね。砕石場へ行くたびになんとなく懐かしい感じがしてしまう私でした。

2009年7月13日月曜日

お盆




浜北区は7月がお盆なんです。初盆のお宅には多くの訪問客が来ます。玄関先には親しい方からの篭盛りを並べるのですが、その置き場所の段をつくってほしいという依頼がお客さんからありました。
足場を利用してつくり、投光器も2つ取り付けました。
投光器は念仏をおこなうために必要なものです。
遠州大念仏紹介サイト

私もこれから数件の初盆のお宅を廻りますが、この念仏を見るといよいよ夏が始まるという感じがするものです。それと同時にもうそんな時期が来たのかなと月日の流れを感じるものでもあります。

2009年7月12日日曜日

カブトムシ参上




今日は晴天で梅雨明けしたかのようでしたね。
朝いつものように花に水をあげていると何か動くものを発見。なんだろうと近づくとなんとメスのカブトムシでした。
2年前にもオスのカブトムシが飛んできたことがありましたが、このような場合弱っていることが多いため餌をあげることにしました。ちょうどスイカがあったためあげようとすると娘たちが「スイカをあげるとカブトムシが下痢をするからよくないよ」との指摘。確かにテレビで私も見たことがあるのですが、専用のゼリーなどをあげたほうがよいといっていました。しかし私の小さいときは20~30匹もカブトムシやクワガタを毎年捕まえてきては育てましたがあげるものといえばいつもスイカの食べ残しでしたね。いまさらそんなことを言われてもといった感じですが、だいたいカブトムシになんでそんなに気を使わなければいけないのかがわかりませんが・・・。
捕まえることもしないで庭に放置したまま家族で買い物に出かけました。大型スーパーへ行ったのですが、カブトムシやクワガタを売っているコーナーがありました。昔はカブトムシを買うなんて考えられなかったけどいったいいくらするのだろうと思いながらのぞいてみました。するとオスのカブトムシは800円!!!!!!!!!メスでも400円!!!!!
小さなノコギリクワガタのつがいはなんと2300円!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

むかしだったら小さすぎて自慢にもならないくらいの大きさにもかかわらず。本当に自分の目を疑いました。
売る方もそうですが買う方も買う方だと思うのですが、本当に買う人がいるのかと思うくらいの金額だと思いませんか?
このように私が驚いていると、東京出身の妻は「捕まえられることの方が不思議で、捕まえられない人が買うのは自然なこと」と浜北育ちの私には納得できるようなできないような発言。
時代が違うと言うかもしれませんが、昔はカブトムシの幼虫は牛の糞やそれを混ぜた土のなかをさがせば石ころのようにゴロゴロ捕れたものですが、やっぱり今でも同じようにいるということを農家の方に聞きました。(5年くらいも前ですが)ですから今でもきっと捕まえられると思うのですがね。クワガタはむずかしいかもしれませんが、山の野池に釣りに行くとたまにミヤマクワガタなどをみかけることがあります。いったいいくらするのでしょうか。考えるだけでおそろしいですね。

夕方になってもまだ一所懸命スイカにしがみついていますが、今晩森へ帰っていくことでしょう。

2009年7月11日土曜日

廃材の行方?




新築時(解体作業)でもリフォーム時でも必ず出るのがこの廃材です。現在では産業廃棄物はすべて分別されて処分されるのですが、その分別方法は家庭ごみの比ではありません。
特に多く排出される木材はチップ会社へ運ばれます。大きな木から小さな木まですべての木材はここへ集められます。チップ会社では廃材を親指ほどの小さなチップに粉砕されます。
聞くところによるとこのチップはセメント工場などの燃料として使用されるそうですが、このチップが現在不足気味のようです。これは景気の悪化から新築工事が減少して、解体する家が少なくなったのかは定かではありませんが、実際このチップ会社でも積み上げられている古材もとても少量でした。
チップ不足のためか古材の搬入料金も一時の半額近くまで値下げされました。搬入する側は安くなって良いのですが、景気の影響はこのようなところにも及んでいるのかな?とも思いました。
そういえばみなさん産業廃棄物処理会社の「リサイクルクリーン」はご存じでしょうか。
よく新築現場に置いてある大きなゴミ捨ての箱を見たことはありませんか。それらのゴミを回収してくれている会社なのですが、そこの運転手さんの話によると企業が休みを多くとるようになったため排出されるごみが減り、それを運搬している運転手さんも暇になってしまっていると聞きました。

本当に不況の影響は私たちが普段は目にしないところまで及んでいるのだと実感しました。

2009年7月10日金曜日

おがくずの行方?











大工の仕事にはかんなくずやおがくずが付き物です。大量に排出されるため処分に困るものです。
これも立派な産業廃棄物ですから。
以前は銭湯へ持っていき窯で焼却してもらいましたが、このご時世ですから焼却は避けるようになりました。それと同時に銭湯も少なくなる一方です。
そこで知り合いから乳牛を飼育している農家の方を紹介してもらいました。農家では牛のベッドにするために敷いたり、糞尿を処理するときに混ぜ込むようです。それを発酵させて肥料ができるということでした。
とはいえ処分に困っているおがくずですから、農家のお宅に持って行くときは少し気が引ける気がしていました。今回も申し訳ないと思いながら持って行きました。
その際に農家の方とお話をしたのですが「最近はおがくずを確保するのに苦労するよ。大工さんが持ってきてくれるから本当に助かるよ。」と驚きのお言葉。
製材所や材木屋までわざわざ取りに行くとのお話。しかし最近は製材所や材木屋も廃業するところが多くて困っているそうです。
おがくずの処分に困っている大工に対して、おがくずを集めるのに困っている農家さん。ちょっと不思議な感じがしましたが、これからは気兼ねなくおがくずを持っていけるのでうれしいですね。
しかしこの産業廃棄物から肥料ができるなんてまさに「エコ」ですね。
帰りにはその肥料を使って栽培された野菜をいただきました。ごちそうさまでした。

2009年7月9日木曜日

建具調整




15年前に建てたお客様のお宅へ建具の調整に伺いました。現在主流の既製品(枠と扉がセット)の場合はドライバー1本で調整できますが、建具屋さんがつくった建具はかんなで削って調整をしなけれないけません。ですからなかなかご自身で建具の調整をするのは難しいものです。
建具は毎日開閉するところですが、意外とみなさん調子が悪くてもそのままの状態で使用しています。今回のお客様も1年以上開き戸が擦れたまま使用していたようです。
5月~9月頃までは湿気が多いため木が膨らみます。しかしその時期が過ぎたら擦れなくなったためそのまま使用していたようです。そして今年もこの時期が来て擦れ始めたようです。
開き戸の場合は上記のように使いずらいというだけですが、引き戸の調子が悪いまま使用していると敷居:しきい(溝付きの下部、ちなみに上部は鴨居:かもい)が擦れて補修が困難になります。
建具の調整は1本10分程度です。
簡単に直りますので不便なまま使用しないで大工さんか建具屋さんに早めに相談してください。

2009年7月8日水曜日

後付け雨戸




後付け雨戸の紹介です。新築の場合、この窓には雨戸を付けるか付けないか迷うケースがあります。そのような場合は付けないで、のちに欲しくなった時に取り付けることができます。
後付け専用の雨戸なので違和感なく仕上がります。
このようなタイプはシャッターもあります。一番ご要望が多いのが電動シャッターですね。雨戸や手動式のシャッターは毎日の開閉が面倒くさいというのがその理由です。
電動シャッターは好評で、取り付けたお客様はみなさん大満足の感想を述べてくれますよ。

2009年7月7日火曜日

七夕




今日は七夕ですね。我が家でも娘たちが短冊に願い事を書きました。たくさん願い事があるようでそれぞれ5枚くらい書いたようです。
どんな願い事なのか短冊を見てみると、ツッコミを入れたくなるような内容ばかりでした。たとえば「おうちが大金持ちになれますように」。それを見た瞬間「それは、無理!!」。

長女の願い事で「頭がよくなりますように」という子供らしいものがありました。しかし問題がひとつ・・・・・「頭」という漢字が間違っているんです。「願い事の漢字を間違えているようでは頭はよくならないなー」と思う一方、「漢字を間違えるような学力だからこのような願い事が出るのは必然的かな?」と変に納得してしまいました。まあ、さすが私の娘といったところでしょうか。

次女の代表的な願い事は「ママにおこられませんように」。私は「それはお前次第だろう。」と思いながら次の願い事を見ると「よい子になれますように」。私は「それこそお前次第だろう」と笑ってしまいました。
他にも願い事がありましたが、唯一実現可能なものがありました。「髪の毛が長くのびて、みつあみが結えますように」。これならば我が家の努力知らずな娘でも実現できそうです。

2009年7月5日日曜日

ナマズ釣り




今日は休日ということで朝3時半に起床して近所の川にナマズを釣りに行きました。ナマズ釣りは一種類のルアーと竿があれば楽しめます。
わたしも同じルアーを5年くらい使用していましたが、さすがに壊れてしまったためナマズ用にルアーを2つ購入しました。今回はそのルアーの試し釣りといったところです。
ナマズ釣りの勝負ははやく、いれば必ず反応がある釣りです。開始5投目くらいまでまったくの無反応。今日はいまいちかな?と思いながらもまったくいないわけもないだろうと何度かルアーを投げいれました。するとやっと反応があり、ルアーに喰いつきました。ナマズとは思えないほどの引きの強さに「もしかして雷魚?」と思うほどでした。なんとか岸の近くまで引き寄せてみるとかなりの大物!
しかし岸と川の段差は2mくらいあります。これはちょっときびしいと思いながらもナマズが暴れないようにゆっくり引っこ抜こうとしました、が次の瞬間ナマズが大暴れ!これでは糸が切られると思い水面にナマズを戻しましたが、大暴れはおさまらず恐れていたラインブレイク!!(糸が切れました)ということは新品のルアーともおさらば。うーーーーーーん大ショック!!

気持ちを落ち着かせその後もう一つの新品のルアーで釣りを続けましたが、反応はあるもののフッキング(針にかける)までは至りません。場所移動もしましたが、周囲も明るくなりナマズの反応もなくなりましたので終了しました。

しかし古いルアーは5年も使用していたのに新品のルアーは一匹も釣りあげることなくお別れするとは休日の朝一からなんともショックな出来事でした。残念!!

2009年7月4日土曜日

パナソニックドラム式洗濯乾燥機




今日は予想外に良い天気でしたね。というわけで我が家の洗濯機もフル回転だったようです。
我が家の洗濯機を買いかえてから約4週間くらい経つでしょうか。以前使用していた洗濯機は脱水時に空に飛んで行きそうなくらいの音をたてていました。修理をしても調子がよくならずに3年くらい使用していましたが、さすがに近所迷惑になりそうなくらいの騒音でしたので買い替えることにしました。とても高価でしたが定額給付金を使用すれば半額以下で購入出来るということで大奮発しました。とはいえ一番高いタイプはあまりに高価すぎるということでひとつ下のクラスに決めました。
機能的にはいろいろ特徴があるようですが、洗っているところを見ていると使用している水の少なさにはびっくりしました。お風呂の残り湯も再利用していますがほんのちょっとしか減らないんです。
他に気付いたことは洗濯後のタオルのゴワゴワさにがっかりでした。これがびっくりするほどのゴワゴワなんです。その後柔軟剤を使用して洗っているようですがそれでもいまいちの感じがします。
私が洗濯をしているわけではないため細かい部分まではわかりませんが、上記の2つは洗濯をしない私でも気付く点でした。

しかし今のところ妻からは特別便利な機能があったという喜びの声は聞こえてきません。結局のところ、スタイリッシュになったという点が以前の洗濯機と比べて一番大きくかわったところなのかもしれません。
パナソニック洗濯機サイト

2009年7月3日金曜日

雨どいチェック




OBのお客さんから雨どいが詰まっているかもしれないからちょっと見てほしいというご依頼がありました。今日は雨が降っていなかったため屋根に登るチャンスでしたので伺ってきました。
雨どいが詰まるパターンとして多いのは落ち葉、砂ぼこり、鳥の巣などが原因です。
今回のお宅の廻りには大きな木もなければ畑などもないため鳥の巣が原因ではないかと考えました。

屋根に登ってすべての雨どいを調べましたが落ち葉ひとつひっかかていませんでした。少量の砂ぼこりはありましたが雨どいが詰まるほどの原因になるような量ではありませんでしたので、その状況をお客さんに説明しました。
お客さんは無駄足を運ばせて申し訳なかったと私に謝りましたが、そんなことはまったくありません。
いつもと様子が違うように感じたり、ちょっとあやしいと思うことがあればこのようにすぐに連絡してくれることが大切なんです。
今回はまったく問題がなかったのでよかったのですが、これくらいならば大丈夫だろうとお客様自身が判断をしてしまい連絡が遅れ、大ごとになってしまうケースがあります。

とにかく異変を感じたらご自分で判断せずに大工に見てもらうことが大切です。

2009年7月2日木曜日

パナソニックエコキュート




お風呂のリフォームにともない給湯器をエコキュートにかえました。4人家族くらいであればあれば370リットルくらいの大きさで大丈夫ですが今回のお宅は7人家族でしたので460リットルタイプを採用しました。
問題は置く場所です。容量が大きくなれば当然エコキュートも大きくなります。しかし幅や奥行きが大きくなるのではなく高さが高くなるだけですので、面積は370リットルタイプとかわりません。これでしたら置き場所に困ることも少ないでしょう。
とはいえ今回は敷地の問題で置く場所が限られてしまってたためお風呂から少々離れた場所になってしまいました。あまりに蛇口と給湯器の距離があるとお湯が出るのに時間がかかってしまいます。ということは捨て水の量が増えることになり水道代がもったいないです。
しかし実際に使用してみると不便さを感じることもなくお湯が出ましたので一安心です。
新築の場合はエコキュートを置くスペースも考えて家を建つ位置を検討しましょう。

2009年7月1日水曜日

タカラホーローパネル




お風呂リフォームお大工工事も約9割が完成しました。あとは写真の洗面台用の防水パネルを施工すれば終了です。
大場建築では洗面台用のパネルはほとんどタカラスタンダード製のものを使用します。理由としてはホーロー製なのでキズや汚れに強く、マグネットが付くためパネルにいろいろなものを引っ掛けられるのが便利なためです。そのうえ施工がおこないやすいのが大工には助かります。
メーカーはどこのものでもかまいませんが、壁にくっつけて洗面台を設置する場合はこのような防水パネルを施工することをおすすめします。
防水パネルがないとカビや汚れが付着しますし、壁と洗面台の間に水しぶきが落ちますのでご注意を!