2009年7月12日日曜日

カブトムシ参上




今日は晴天で梅雨明けしたかのようでしたね。
朝いつものように花に水をあげていると何か動くものを発見。なんだろうと近づくとなんとメスのカブトムシでした。
2年前にもオスのカブトムシが飛んできたことがありましたが、このような場合弱っていることが多いため餌をあげることにしました。ちょうどスイカがあったためあげようとすると娘たちが「スイカをあげるとカブトムシが下痢をするからよくないよ」との指摘。確かにテレビで私も見たことがあるのですが、専用のゼリーなどをあげたほうがよいといっていました。しかし私の小さいときは20~30匹もカブトムシやクワガタを毎年捕まえてきては育てましたがあげるものといえばいつもスイカの食べ残しでしたね。いまさらそんなことを言われてもといった感じですが、だいたいカブトムシになんでそんなに気を使わなければいけないのかがわかりませんが・・・。
捕まえることもしないで庭に放置したまま家族で買い物に出かけました。大型スーパーへ行ったのですが、カブトムシやクワガタを売っているコーナーがありました。昔はカブトムシを買うなんて考えられなかったけどいったいいくらするのだろうと思いながらのぞいてみました。するとオスのカブトムシは800円!!!!!!!!!メスでも400円!!!!!
小さなノコギリクワガタのつがいはなんと2300円!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

むかしだったら小さすぎて自慢にもならないくらいの大きさにもかかわらず。本当に自分の目を疑いました。
売る方もそうですが買う方も買う方だと思うのですが、本当に買う人がいるのかと思うくらいの金額だと思いませんか?
このように私が驚いていると、東京出身の妻は「捕まえられることの方が不思議で、捕まえられない人が買うのは自然なこと」と浜北育ちの私には納得できるようなできないような発言。
時代が違うと言うかもしれませんが、昔はカブトムシの幼虫は牛の糞やそれを混ぜた土のなかをさがせば石ころのようにゴロゴロ捕れたものですが、やっぱり今でも同じようにいるということを農家の方に聞きました。(5年くらいも前ですが)ですから今でもきっと捕まえられると思うのですがね。クワガタはむずかしいかもしれませんが、山の野池に釣りに行くとたまにミヤマクワガタなどをみかけることがあります。いったいいくらするのでしょうか。考えるだけでおそろしいですね。

夕方になってもまだ一所懸命スイカにしがみついていますが、今晩森へ帰っていくことでしょう。

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