リフォーム時におこなった床下点検。
くっきりと白ありのトンネルが!
このトンネルの中を白ありは移動していきます。
廃材が転がり、湿っていた形跡がある土。
現在はそれほどではありませんが、以前は白ありの養殖場だったことが予想されます。
被害を受けているところは修理をして解決!
ではなぜ現在はそれほど劣悪な床下環境ではなくなったのでしょうか?
それはこの床下換気扇。
これも一時期問題になりました。
しかし性能自体は問題ありませんでした。
実際このお宅も床下換気扇のおかげで劣悪な環境からは脱していましたし、今でもパナソニックや三菱からも販売されていますからね。
ただ問題は金額だったんですね。
ぼったくりとも思える金額で販売していたのが問題だったんです。
ですから購入した人はだまされたという印象の人が多く、性能についても信用されていない方がけっこういらっしゃるんですね。
結果、このような悪い噂が広まり床下換気扇=眉つば商品となってしまったようですね。
まあ最近の新築ではベタ基礎+キソパッキンというものを使用するため床下換気扇の必要性も低くなりましたが、既存の家屋の床下に付けるには充分有効な商品ですので誤解のないように!
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