2009年11月26日木曜日

お詫び




先日紹介した水屋工事についてです。
お客様から「水を流した際に少し溜まってしまうため使用後はぞうきんで拭くようにしているけどもう少し流れが良くなりませんか?」とご連絡がありました。
早速、板金屋さんに確認してもらいましたが、通常よりも水の流れが悪かったようでした。
このような場合は当然直すことになります。
お客様にはご迷惑をおかけすることになりますが、快く承諾していただきました。
直すためには施工した銅板を一度撤去して再度施工します。

このような場合は誰が悪いのか?
それは大工です。
大工の下地が悪いため板金屋さんもうまく施工できなかったのです。

大場建築のような工務店は大工(親方)が中心にいて、その大工を他の職人さんが支えてくれています。
ですから何か不具合がある場合はすべて大工の責任になります。
今回の場合も板金屋さんの施工の仕方が悪かったのではなく、その下地を作り適切な指示をしなかった大工(私)に責任があります。
しかし板金屋さんは快く再施工を引き受けてくれました。

今回はお客様と板金屋さんに迷惑をかけてしまい、どうもすみませんでした。

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