これが電気式の炉壇です。
これなら炭をおこす手間もいりませんよね。
まあそれにしてもマニアックなものを作る会社があるものだと感心します。
お客さまとお話したんですが、茶道の世界はマニアックなのでここまで揃えたら終わりということはないそうなんです。茶道具などは凝り出したらキリがないようなんです。
お茶の先生も定期的に京都まで茶碗を見に行くと言っていたことを思い出しました。
そんな先生に抹茶をごちそうになったことがあったんですがおいしかったですね。
もっと苦いものだと思っていましたからね。
先生も頭がやわらかい方で「茶道以外のときは作法よりも気軽にお茶の味を楽しむことが大切だよ。」と言ってくれたのでリラックスして味わえたことがお茶をいっそうおいしくさせた理由かもしれませんね。
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