2010年1月29日金曜日

この機械40年以上使っています!

昨日紹介したメダイですが、倒れるくらいおいしかった!
今日は朝からおすそわけした人たちから「おいしかった!」とお礼の電話の連発でした。
さすがは日本海産の魚でしたね。

さてここからは再び役に立たない刻み講座です。



この気合いの入った機械ですが、親方が一番初めに買った刻み用の機械です。
ロボコンに出てきそうな機械ですよね。(ロボコンがわからない方には申し訳ありません)
しかも40年間修理知らずの優等生。
特別なメンテナンスもしていませんが考えられないほどのタフさです。
むかしの機械は恐ろしいほど重いのですが、壊れることを知りません。





写真中の筒部分がドリルになっていて穴が掘れます。
このタイプは上下の動作をハンドルを手動で回しておこなうのが一般的ですが、この機械は古いくせにレバーひとつで自動に上下するめずらしいタイプです。





このような穴が掘られます。
この穴の用途ですが、簡単に言えば細い柱を差し込むための穴です。
この説明ではまったく意味がわからないと思いますが、ご了承ください。

およそ3cm(1寸)角の小さな穴ですが、これを手作業のノミで掘ると逆に穴が小さすぎて掘りにくいものなんです。
一般の方にはまったく必要としない情報ですが、とても便利な機械の紹介でした。

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