2010年1月21日木曜日

エコハウスに使用する天竜材見学2




昨日紹介しましたエコハウスモデル住宅で使用される天竜材の紹介です。

浜松市エコハウス推進協議会会員で天竜材がどのような工程を経て製品化されるのかを見学してきました。





まずは伐採現場の見学です。
車の中から見る立ち木はそれほど太くは見えませんが、近くで見ると思った以上に太く感じましたね。
倒された木は葉が付いたままの状態で3カ月ほど乾燥させるそうです。
中には1年近く葉がらしするものもあるようです。
また伐採する時期は新月期のみ。(新月とは満月の反対時期です。)
新月伐採をおこなうとカビにくく、虫がつきにくく、割れにくく、狂いにくいという特性があるそうです。
月の時期によって木材自体の状態も変わってしまうなんて自然の不思議さを感じますね。
又、1年間のなかでも8月~2月までの期間はでんぷんの含有量が少ないため伐採の適期となっているそうです。


続きはあした。

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