2009年9月4日金曜日

こんなところも!2度びっくり穴あきのお話




先日紹介しました銅板の穴あきの続きです。
お施主様に「家全体を点検して他にも悪い箇所があったら直しといて。」と頼まれました。
瓦屋さん、板金屋さん、大工の3人で点検しました。
大工と瓦屋さんは小さな補修箇所をいくつか発見しましたがすぐに補修できる程度のものでした。
しかし問題は板金屋さん。「大場さん。あそこの雨どいも穴があいているけど、どうする?」と聞かれ屋根を見上げてみると、予想もしていない場所に驚くほど大きな穴が!まさかこんなところの銅に穴があくなんて本当にびっくりしました。

さっそくお施主さんに交換か補修かの選択を質問すると「大場さんにまかせるから、似たようなタイプを付けといて。お金のことは言わないから一番いいやつでいいよ。」とのこれまたびっくりのご返答。
お施主さんと大場建築は30年以上のお付き合いをさせていただいていますので、親方に確認しました。
すると「お施主さんはいつもそうだよ。一番高いやつを付けておけば間違いないよ」という返答。
私としては金額もお知らせしないで一番高いものを付けること自体が間違いだと思ったのですが・・・・・。
そんなこんなで最高級の雨どいを付けることになったのですが、実際のものを見るのは私も初めてなのでとても楽しみにしています。きっと立派なんだろうなー。
続きはあした。

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