2010年4月19日月曜日

グラスウール施工技術マイスターの私が施工します!




床の断熱材に続き壁の断熱材を充填しています。
種類はロックウールの100mm厚です。
なぜこの商品にしたのか?
それは単純に値段が安いからです。
安いから性能が悪いというわけではありません。
しっかり性能認定を受けていますので問題ありませんよ。

断熱材の性能はもちろん大切ですが、それ以上に施工方法が大事です。
どんなに高性能な断熱材でも施工方法に問題があれば断熱効果は減少してしまいます。
このお宅の近所でも高気密・高断熱住宅を購入したお宅がありますが、夏は暑く冬はとても寒くて困っているとのことでした。
建築前の説明とはまったく違うにもかかわらず建築した住宅メーカーは相手にしてくれないそうです。
材料に問題があるのか、それとも施工方法に問題があるのかは今となってはわかりませんが、おそらく後者ではないかと感じます。大手住宅メーカーが材料を偽装する可能性は低いと思いますからね。

断熱材の正しい施工方法をおこなうと結構手間がかかります。
しかし壁をはってしまえば断熱材の施工状況は隠れてしまうためいいかげんな仕事をしてもわからない部分でもあるんです。
断熱材の施工が正しくできるマイスター認定されている職人なら安心でしょう。
もちろん私も認定されていますよ!!

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