こんなものを彫っています。
これは象の形をしたものです。
今回は自分たちで彫るため特別難しい形ではありませんが、専門の彫り師が手掛けたものには象の頭そのものという彫り物もあります。牙が付いているものも写真で見せてもらいました。
ではなぜ今回は自分たちで彫ってみるのか?
それはまずは経験してみることが大事だからです。
経験しなければその難しさもわかりませんし、お寺などの彫刻を見る目も変わってきます。
難しさを知ることにより先人の技術と手間のすごさを理解できるようになるわけですね。
5~6人で10日くらいかけて(1日約2時間)8個作りました。
まだ完成ではありませんが、9割ほど出来ました。
これだけ見るとそれなりに見えますし、大親方も初めてにしては上出来と言ってくれました。
しかし!梁の部分はプロの彫刻家に彫ってもらったのですが、見事としか言いようのない仕上がり!
プロだからうまいのは当たり前ですが、それにしても鮮やかです。
その写真はまたあした。
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