2010年3月20日土曜日

屋根は瓦で換気棟付き




阪神大震災以降瓦を葺く際に土を使うことはなくなりました。
そのかわりにステンレスのビスや釘で留めるようになりました。
これにより屋根は軽くなり瓦の落下も軽減されるようになりました。
屋根は軽いほうが良いと言いますが、メンテナンスの事を考えると瓦が一番だと思います。
それと新製品には要注意です。
屋根は日や雨にさらされる過酷なところです。
実験(試験)結果では大丈夫でも実際には計算通りにいかないため製造中止に至る製品もあります。
ですからなかなか定番となる屋根材は生まれてこないんですね。
現在主流の屋根材と言えば瓦、カラーベスト、板金でしょうか。
新製品に関しては最低10年の実績はほしいと私は考えます。






夏場の屋根裏の暑さは過酷そのものです。
ですから平屋建てはもちろんですが、2階建ての2階部分は夏はとても暑いんですね。
今回は遮熱シートを使用しましたので効果が発揮できるように換気棟を3箇所取り付けました。
それに加え充分な断熱材、換気窓も4箇所設置しますので夏場の暑さはだいぶ軽減されることでしょう。

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