私が足を停めて眺めた理由。
その理由は木の種類。
一体、何の木か?
ちょっとわからないかな?
これならわかるかな?
内装にも使われていました。
答えはケヤキ。
総ケヤキ造りです。いや、ほとんどケヤキ造りです。
こちらは長さ3.6mの鴨居梁。
もちろん無垢のケヤキです。
すごい!!
民宿の御主人に褒め言葉を送りましたが、先代が建った建物なのかイマイチすごさを理解していないような反応でした。
まあ木に興味のない人から見たら単なる古い木ですからねー。
ケヤキは今では高級品です。
みなさん貼りものを馬鹿にしますが、貼りものでもケヤキは高価なんですよ。
無垢材でしたらなおさらです。
しかしながら親方の若い時代はそれほどではなかったと聞いたことがあります。
それがここ数十年で希少価値により高価になったようですね。
こういう材料を使用している家を値打ちのある家と言うんですね。
壊さず修理して長く住む価値があるということです。
まだまだ値打ちのあるものがありましたよ。
つづく
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