2010年8月7日土曜日

これで築26年とは! ④風呂編




トイレに続いてお風呂のリフォームです。
まだまだ見た目はきれいな状態です。
しかし多くの場合はきれいに見えても床下は水漏れや白ありの被害を受けていることがほとんどです。







どこのお宅の場合でもこの入り口部分は腐食しています。
この部分の補修が必要なかったケースはこれまでに1件だけです。
今回はどうでしょうか?









どうですか!!この状況!!!
解体時にキズは付いてしまいましたが、白ありはもちろんですが水漏れの現象もまったく見られません。
こんなにきれいとはちょっと信じがたいほどです。
これで築26年とは・・・・・・・驚きです!!!!
この家を建てた大工さん、恐るべしです。
残念ながら現在は引退されてしまったそうですがね。










入り口部分が無傷ですから当然他の部分も無傷ですね。

いくら良い材料を使っても大工が悪ければ意味がないということですね。
もっと言えばそれなり(標準的)の材料を使って、大工がしっかり造ればこのように築26年でもガタが来ないという良い例ですね。
家は築15年以降くらいから本当に良い家かの結果が現れ始めますよ。
それ以降からはどんどん耐久性の差が出てきます。
いや、早ければ築10年かな?

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