昨日も紹介した屋根を支える短い柱、束(つか)です。
長さの違いは?
そうです、下の梁の高さの違いでしたね。
結果、上に乗る木は平らになるんでしたね。
束の上に乗る木を組みますが、少しおかしな加工を施しています。
どうなるのか?
こんな感じ。
きれいに出来ていますが、一般の方には斜めに加工されているのでちょっと不自然に感じるかもしれません。
もちろん間違いではありませんが、このような墨付けもさしがねだけで出来るんですね。
さしがねはとにかく便利な道具なんですね。
さて、この部分がどのようになるのかは・・・。
つづく
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