2011年3月14日月曜日

墨付け日々精進の巻 21




本日よりブログ更新を再開させていただきます。

さてさて、次は反対側の梁です。
ここに組まれるわけですね。
2本目なので問題ないと思いますが・・・。
安心した時に間違いが起こるのが墨付けの恐いところです。









ここで以前紹介した継ぎ手の登場となるわけです。
丸太のように曲がっていれば(むくっていれば)1本で通すことが出来ますが、小さな角材では難しいのでこのような継ぎ手を用いるということです。
当然のことながら継ぎ手を用いるよりも1本で通した方が頑丈です。
ですから実際の墨付けのときはなるべく1本で通すように心がけています。
さて組み具合は?

つづく

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