無事、たすき掛けの梁も組み終わりました。
ここからは普段はあり得ない梁組みですので御了承を。
ただし、役に立つこと間違いない墨付け練習ですよ。
ここに組まれます。
こういうのが勘違いを起こして間違いやすいんですよ。
斜めの向きを逆に墨付けしたりしてしまうんです。
かんちくう(勘違いを喰らう)というやつですね。
この言葉、一般の方は使うのかな?遠州弁?職人言葉?
どちらにしてもこれを使うときは間違えたときですからあまり良い言葉ではありませんね。
ガッチリきれいにおさまりました。
うまくいくととてもすっきりするのが墨付けの醍醐味ですね。
ちょっと木のねじれがありましたが、問題なしです。
上から見るとこんな感じ。
なかなか洒落てるでしょう?
どこが?って なんとなくです・・・。
つづく
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